アユタヤはタイを代表する人気観光地です☺️
バンコクから約90分で行ける世界遺産の遺跡ということで、観光スポットとしては外せません。
私は一度行ったことがあるし、観光よりも食べ歩き好きなので、正直行く時間を惜しみました😂
ただ流石にアユタヤは外せないだろうと思い直し、日帰りで観光に行くことに❗️
アユタヤ遺跡の場所はバンコクから北へ約70kmのところ。
下の地図の12番のところです。
バンコクからアユタヤへ行く方法は4つあります。
- 旅行会社のツアー
- カーチャーター
- ロットゥー(乗り合いミニバス)
- 鉄道
一番定番なのは旅行会社のツアーです。
各ツアー会社で様々なプランが用意されています。クルーズツアーって船でアユタヤへ行けるんでしょうか。気になります☺️
ツアー会社 | 参考プラン | 参考価格 |
---|---|---|
VELTRA | アユタヤ遺跡+象乗り体験+水上マーケット +メークロン線路市場 1日観光ツアー | 9,112円 |
KKday | タイ・古都アユタヤ1日ツアー|バンコク発 | 3,172円 |
KLOOK | [SALE] アユタヤ1日ツアー | 3,587円 |
Voyagin | アユタヤ歴史公園1日ツアー&チャオプラヤ川クルージング | 5,661円 |
●カーチャーターの値段相場: 2,500バーツ(約9,000円)
8時間借りた場合の目安です。自由が効くので人数が多い場合におすすめ。
おすすめのカーチャーター:桜レンタカー
●ロットゥー(乗合バス): 60バーツ(約217円)
エアコンもついて座りご心地がいいコスパのいい移動手段です。
出発が北バスターミナル(モーチット)なのが個人的に不便だったので使いませんでしたが、いつか使ってみたいと思います。
●電車(タイ国鉄): 20バーツ(約72円)〜
最安の移動手段。
エアコンなしで座席は固め。詳細は以下に続きます。
私たちは一番安いローカル電車(タイ国鉄)を使ってアユタヤへ行くことにしました☺️
出発はフアランポーン駅
タイ国鉄のバンコク駅は地下鉄(MRT)のフアランポーン駅と直結しています。
下の地図の10番のところです。
タイ国鉄の駅はBTSやMRTとローカルさが全く違います。
同じ国とは思えないぐらい😇
バンコク駅では客引きに注意!
バンコク駅の入り口ではアユタヤへ行く観光客をカモろうとする客引きのおじさん達がたくさんいます。
チケット売り場はこっち!と言われついて行きそうになりましたが客引きの人でした😂
電車のチケットが売り切れたとか、こっちの方が安いとか言われますが多分嘘なので、ついて行かないように注意です❗️
チケット売り場の前で時刻表を眺めていると、案内係の札を首から掲げた人まで客引きして来ます。
フアランポーン駅で向こうから話しかけてくる人の話には耳を傾けない方がいいと思います。
Expressなのに20バーツで買えた!
タイ国鉄のチケットの値段はオンラインサイトで確認できます。
ただこちらに表示された値段よりはるかに安い値段で窓口では購入できました☺️
電車のタイプには4種類あって、
- Special Express(超特急)…アユタヤまで約1時間30分。弁当付き
- Express(特急)…アユタヤまで約1時間30分。
- Rapid(快速)…アユタヤまで約1時間40分〜2時間。
- Ordinary(鈍行)…アユタヤまで約2時間〜2時間30分
上から2つ目のExpressが20バーツ(約72円)で買えました。
エアコンなしの座席指定なしの値段です。
私達が買ったのは、10:05発 71番 Express3等車のチケット。
本当はそこまで安くなくていいので、確実に座れる2等車がよかったんですが、売り切れと言われました。
3等車の座席指定も出来なかったです。
タイ国鉄は乗車するのがちょっとキツイ…
タイ国鉄の電車は乗り口の段差がかなり急です。
女性が重たいスーツケースを持って登るには厳しいと思うので、荷物はできるだけ軽くして乗ることをおすすめします。
私たちが乗った電車のホームは10番ホームでした。
電車の座席は早いものがちなので、早めにホームにスタンバイしておくのがオススメ🤗
3等車の車内の様子
3等車の座席はこんな感じでした。
4人がけか3人横並びの席しかなかったので、ほとんどの人が相席になると思います。
乗客の8割ぐらいが観光客で、最初は空いていましたが出発する頃には満席になっていました。
トイレも付いているし、お水やガパオライスを売りにくるおばさんも居て楽しく過ごせました☺️
暑さよりも混み具合が辛い
エアコンがないので暑さが心配でしたが、窓が開いているので暑さはそれほど問題なかったです。
それよりも辛かったのが混み具合です。
出発時点で満席だったんですが、停車する度に結構地元の方が乗って来ます。
しかも、地元の方は座席指定のチケットを持っていることが多く、自分の座席の指定チケットを持った人が来たら当然席を譲らなくはいけません。
観光客は私たちと同じようにほとんどが座席指定できていなかったので、チケットを持った地元の方が近づいてくる度にビクビクしていました😇
私たちも運悪く、45分ぐらいで立つことになりました。
45分立ちっぱなしはきつかったので帰りは絶対に座席指定をしようと思いました。
アユタヤ駅へ到着。開放感が凄い!
約1時間半ほどで電車はアユタヤ駅に到着。
アユタヤ駅の開放感は物凄かったです!
なぜか駅舎で髪を切っている人もいて、非日常感があります☺️
アユタヤへ電車で行くのはおすすめ?
ローカル感が好きな私たちでもタイ国鉄は思った以上にディープ❗️でも結構好きでした😇
サービスに日本の基準を求めない方や、とにかく安く行きたいという場合にはおすすめです。
タイ国鉄は前日にオンライン決済がおすすめ
たまたま混み合う時間の電車に乗っただけかもしれませんが、1時間半立ちっぱなしになってしまったらしんどいです。
アユタヤ駅到着後すぐに帰りの電車のチケットを買いましたが、すでに2等車は売り切れ、3等車の座席指定はできませんでした。
いまいちタイ国鉄の座席指定の方法がわかりません😂
オンライン予約サイトだと少し値段が高いので、これだと座席指定込みなんでしょうか。
いずれにせよ二等車の座席指定をしたい方は、少し高くなってもオンライン決済するのがおすすめです❗️
アユタヤ行きの電車は前日からしか購入できないのでご注意ください。
タイ国鉄でアユタヤへ行くなら初日にドンムアン空港から行くのがおすすめ
アユタヤへ向かう途中にドンムアン空港に停まりました。
時間的には丁度半分くらいの場所だったので、ドンムアン空港からアユタヤへ電車で行くと時間が半減されるのでおすすめです☺️
荷物はBelluggというサービスでホテルへ送ることができます。
バンコク【荷物配送サービス】空港からホテルまで手ぶらで移動できるBellugeが便利
私たちはなんとなくアユタヤ観光は1日かかるイメージを持っていましたが、実際は4時間ぐらいあれば十分だと思います。
特に日中は日が強いので、日が傾きかける頃から向かうのは時間的にもおすすめです❗️
バンコク市内ホテル・スワンナプーム / ドンムアン空港:Bellugg荷物配送サービス
アユタヤ観光した様子はこちら。