
短期の海外旅行でもビザが必要な場合があります。今回は意外と忘れがちなビザ申請についてご紹介します❗️
私はカナダにワーホリに行った時に、1度だけビザを取得したことがあります。
それ以外では必要だった覚えがないので正直あんまり覚えていません😂
おそらく初めて海外旅行に行く方もそうだと思うので、ビザについての基本的な内容をこの記事にまとめてご紹介します。
目次
ビザ(査証)ってなに?
ビザは渡航先の国に入国するための入国許可証です。
なので本来海外旅行に行くなら必要なものなんですが、国によってはビザなしでも入国できる協定を結んでいるところがあります。
日本はその協定を結んでいる国が世界一多いんだそうです😇
- パスポート:国際的な身分証(自国の政府が発行)
- ビザ:入国許可証(渡航先の政府が発行)
ビザが必要な国
ビザなしでは入国できない代表的な国をご紹介します。
全て挙げるのは大変なので、海外旅行で行きそうな国だけをピックアップしました。
- インド
- カンボジア
- ロシア
- エジプト
- アフリカ諸国・中東諸国
アフリカや中東はビザが必要な国が多いです。
特にカンボジアやロシア(ウラジオストクなど)は人気の観光地なので、旅行の際はビザの取得を忘れないよう注意しましょう😊
ビザはいつ頃、どこで取得できる?
ビザは渡航予定の国の各国大使館で取得できます。
オンラインや現地の空港で取得できるアライバルビザで取れるところも多いです。
取得までにかかる期間の代表的なものをいくつかご紹介します。
- カンボジア: アライバルビザあり(現地の空港で申請可能)
日本で事前申請した場合、申請後3業務日程度 - インド:アライバルビザあり(現地の空港で申請可能)
日本で事前申請した場合、申請後2〜4業務日程度 - ロシア:申請後4〜10営業日以内
- オーストラリのワーホリビザ:約2ヶ月
- カナダのワーホリビザ:申請から許可が下りるまで約8週間
ワーホリの時に結構長くかかったので、ビザの取得には結構時間がかかるイメージがあったんですが、観光ビザなら結構あっさりですね😇
1週間前に申請しても十分間に合いそうですが、万一を避けるためにも余裕を持った期間で準備することをおすすめします。
費用はどこも観光ビザなら3,000円〜4,000円ぐらいでした。
アメリカ(ハワイ含む)に行く場合にはESTAが必要
アメリカ(北米)に入国するのにビザは要りませんが、ESTA(電子渡航認証)が必要です。
ESTAってなに?

ESTAとは、
電子渡航認証システムとは、ビザ免除プログラム参加国から船舶または航空機でアメリカ合衆国へ入国・通過する者に対し、米国出入国カードをアメリカ合衆国への渡航前に、インターネットのウェブサイトで電子申請することを義務付けるものである。
ウィキペディア
というもの。
ビザじゃないけど、アメリカ渡航前に必要な申請で、費用もかかります😂
ESTAの申請を忘れると飛行機に乗れないことがあるので、必ず事前に申請をして下さい。
- 有効期間:2年
- 申請費用:1人14ドル(グループ申請でも)
- 申請タイミング:渡航日の72時間前まで
アメリカといっても地域によって微妙に違うようなのでそこも注意が必要。
ハワイはESTA必須でしたが、グアムは45日以内の観光なら不要です。
ただしグアムもESTAを申請していると入国審査が早いとの情報を教えていただきました😇
ESTAは忘れがちな手続きだと思うので、アメリカ・ハワイ旅行の際は忘れないようにしましょう❗️
エスタのオンライン申請注意点
ESTAのオンライン申請サイトは英語です。
日本語では手数料が取られる代行サイトしかありません。
公式サイトっぽく見えて手数料を取られる代行業者のホームページがたくさんあるので、引っかからないようにご注意下さい😂
公式サイトでは16ドルなのに、代行業者に頼むと1万円ぐらい取られることもあります。
まとめ
日本はビザが免除されている国が多いのでついつい忘れがちですが、海外旅行に行くならビザに関する知識は必要です。
- ビザが免除される日数は国によって異なる
- ビザが必要な国に行く場合は、渡航日の3ヶ月前を目安に準備する
- アメリカ(ハワイ含む)に行く際に、ESTAの申請を忘れずに!
忘れてしまって入国できないなんてことにならないよう、しっかり事前にチェックしましょう。
以上、ビザ(査証)に関する基本情報のご紹介でした😊
