バリ島旅行をするなら優良なメータータクシーであるブルーバードタクシーの利用は必須です。
ただし、バリ島の白タクの中には外観をブルーバードそっくりに似せているタクシーも。
見分け方とぼったくりに合わないために気をつけることをご紹介します💁♀️
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ブルーバードタクシーの利用方法

まずはブルーバードタクシーの使い方からご紹介します。
ブルーバードタクシーはアプリで利用するのが便利です。
アプリの表記は英語ですが、直感的に操作できるので使い方は簡単です。

Pick upで自分がいる場所を選択、Drop offで行き先を指定します。
その後、Book nowのボタンを押すだけで予約完了です🙆♀️
予約が完了すると、担当のドライバーさんの顔写真(ない人も多かった)とタクシーの現在位置が把握できます。

これであとはタクシーが迎えに来たら乗り込むだけです。

これで問題なくブルーバードタクシーが利用できると思いますよね。バリ島の凄まじさはここからです!
ブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方
アプリで予約したらその場所でブルーバードタクシーを待つことになりますが、待っている間中ひっきりなしに目の前にタクシーが停まり声をかけられます。
ブルーバードタクシーの偽物がいるとは知っていましたが、たまに悪質な人がそういうことをやっているのかと思っていました。
実はバリ島にはブルーバードタクシーの偽物がいっぱい!


実際行ってみると分かるのですが、バリ島のタクシーは本物か、それ以外は全てブルーバードタクシーの偽物でした😂
ブルーバードタクシーは車体ロゴと色をチェック

日本人の感覚でいうと、偽物と言っても紛らわしくしているだけと思うはずです。
しかし、そこはさすが海外、堂々とBLUE BIRD GROUPと書いてある偽物もいます。見分けるためには、パクりたくてもパクれなかった部分を見ることです。


ぱっと見でわかる違いは車の色と社名表示灯の違いです。本物は薄いブルーのコンパクトカー。偽物は濃いブルーのセダンタイプが多かったです。
夜に遠くから見分けがつかない場合は、横にタクシーが来るまでで待つのがおすすめ☺️サイドにBLUE BIRDと書いてあったらほぼ本物です。
間違って偽物に乗ってしまった場合の対処
一度間違ってメーターのないタクシーに乗ってしまいました。ブルーバードタクシーはメータータクシーなので、メーターがないのは偽物です🥲
怪しいと思い運転手に「Is this blue bird?」と訪ねるとなぜか笑ってごまかすドライバー。
一応目的地までの値段を訪ねると150,000ルピアと言われました。
50,000ルピアほどでいける道のりだったので約3倍の値段をふっかけられました。
やっぱり偽物でしかもぼったくりかーとがっかりして、「ごめん間違えたから下ろして」というと、「100,000ルピアでどう?」と値を下げて来ました。
「50,000ルピアしか持っていない」というと、じゃあそれでいいよと相場の料金まで下がりました。
実際少し渋滞したので、ブルーバードの値段より安くついた気がします。笑
偽物に乗る際には、初めにこれだけで行ってくれ!無理なら別のに頼む、と交渉するのがポイントのようです🥹

流しでも本物ブルーバードタクシーはたくさん走っていますが、アプリなら行き先を予め指定しておけたり、ドライバーの評価も予約時に確認できるというメリットがあります🙆♀️
大体乗ったらどこに行くのかGoogleマップで見せてくれと言われますが…
これでもう間違わない!予約したブルーバードタクシーの見分け方
一度間違って偽物に乗ってしまってから、乗る前にアプリ予約の画面を見せ「これは貴方で間違いない?」という確認をいちいちとっていました。
しかし、最終日になってそんな面倒なことをする必要ない簡単な見分け方があることが判明!

それはホテルをチェックアウトした後に、フロントで予約したブルーバードタクシーを待っていたときのことです。
フロントから「移動手段は何?グラブタクシーはここまで入ってこれないかもよ。」なんて声をかけれました。
アプリでブルーバードを予約しましたー、とスマホの画面を見せると、「ブルーバードならOK!」賢い選択だよ、なぜだか褒めてくれます。
そのままフロントの方と話しながら待っていると、一台のタクシーがホテルの前を通り過ぎました。
「君たちのタクシーがきたよ!番号も同じだったから今の車だよ!」
え…番号??😳
アプリを見ると、VV647のような番号が書かれています。
ブルーバードタクシーはアプリと車体の番号をチェック!
改めてブルーバードタクシーを見ると、車体の横と後ろにも同じ番号が書かれています。

予約したタクシーはこの番号で見分けるのかー、と最終日になってようやく理解しました。
ブルーバードタクシーには必ずこの数字が書かれています。VVの部分はIVやJVのものが多かったです。この数字を見れば自分が手配したタクシーが一目で分かるみたい😂
この数字は流しで走っているブルーバードタクシーが本物かどうか見分ける際にも使えます。
バリ島に行った際には、ぜひこのチェック方法を試して見てください!
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